2020年6月1日発売の週刊ヤングマガジン2020年27号に連載されている「アルキメデスの大戦:219話」を読んだのでネタバレ・感想と考察をまとめました!
ちなみに前回のストーリー218話のネタバレは下記の記事でまとめています。
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「アルキメデスの大戦:219話」のネタバレ
大和売却の理由
退席した山本をなんとか会議に引き戻すことができた櫂。
しかし大和売却において賛成を得るにはこれからだった。
再び静まり返る会議のなか、櫂によるアメリカへの売却理由と代価についての説明が成された。
新型戦艦売却と聞いて驚くのも無理はない。
しかし日本もかつてはイギリスから”三笠”や”金剛”を売却している。
しかし大和は桁違いだった。
世界最大と言われているだけに、売却した後に開戦となれば本末転倒ではないかという声があがる。
ところが櫂からすればそれは杞憂に過ぎないのだった。
なぜならば日本にとって大和は丸裸。
弱点はすべて把握しているからだ。
本体を売却しても内部の重要機密を渡すわけではない。
つまり日本の技術は厳重に管理されたままとなり、いずれアメリカはその技術を必要としてくる。
そうなればアメリカは日本製武器購入のお得意様となるに違いないと櫂は踏んでいる。
大和売却の代価
そしてなんと言っても最大の魅力は30億ドル。
これを6回の分割で毎年4億ドル受け取ることになる。
鉄道や道路の整備など公共投資にあてれば日本は飛躍的な発展を遂げられる。
しかし残りの6億ドルはどうなるのかと木戸が割って入った。
その答えは”石油”。
石油なくして産業の発展はない。
国家の生命線である石油をアメリカから6年間安定供給を受けることができるのだ。
こうして櫂は、全ての説明をし尽くした。
政府側からは疑問を挟む余地はないと声があがる一方で、ふと見た山本の表情からは納得の意が捉えられなかった。
戦艦は武士の刀。
武士が刀を簡単に腰から外してはいけないと山本が言い出す。
そこに東條らも乗る。
それはあくまで精神論であって論旨が違うと訴える櫂だが、彼らは聞く耳を持たなかった。
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「アルキメデスの大戦:219話」の感想と考察
山本らの精神論と櫂の論理が対決します。
ことごとく邪魔したい東條はもはや意地でしょうね。
しかし意地ではここは突破できません。
賛成派の政府と論理的な思考を持つ櫂が、精神論を唱える非現実的な山本や東條に勝つことはできるのでしょうか!?
次回、アルキメデスの大戦【220話】掲載の週刊ヤングマガジン2020年28号の発売日は6月8日になります!
まとめ
以上、「アルキメデスの大戦:219話」のネタバレ・感想を紹介しました。
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