2020年4月16日発売のモーニング2020年20号に連載されている「あせとせっけん：72話」を読んだのでネタバレ・感想と考察をまとめました！
ちなみに前回のストーリー71話のネタバレは下記の記事でまとめています。
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「あせとせっけん：72話」のネタバレ
浴衣と香水
麻子と行く夏祭りのため、香太郎は父親から譲り受けた浴衣に袖を通した。
なんだかお茶の匂いがする、と浴衣を嗅いでいると麻子が顔を覗かせた。
カッコいい！と言う麻子に、香太郎からすれば麻子の浴衣姿のほうに惚れ惚れ。
さらに誕生日プレゼントに渡した香水に気付いた香太郎は浴衣にも合うと、自分の選んだものが間違いなかったと言わんばかりに納得している。
ししゃもどろぼう
ものすごい人だかりの中に並ぶ屋台に麻子は大好きなししゃもどろぼうを発見。
欲しい？と尋ねられた麻子は、頬を赤らめながら小声で欲しいですと返す。
香太郎は袖をまくりあげ、店主にありったけのタマをくれと真剣な眼差し。
１回で７発。
香太郎のタマは外れるばかりでビクともしない。
コツさえ掴めればと落ち込むなか、麻子がやってみたいと言い出した。
射的はやったことがないと言う麻子だが、香太郎には麻子のほうが上手いパターンが見えてきた気がした。
自分は昔から母親と型抜きをするのが祭りの定番だったと意気込む麻子に、香太郎はなんとなく今まで抱いていたきた違和感の正体がハッキリした。
昔の思い出話はすべて家族が関わるものばかり。
麻子から”友達”の話を聞いたことがないのだ。
変に詮索するほうが野暮だと考えた香太郎は聞くのを留まった。
どこ？
結局ししゃもどろぼうは手に入れることができなかった二人は先に進む。
階段を上がった先に見つけた神社がなんとも風情のある造りで、神様がいそうと香太郎は呟く。
せっかくだからと御参りする香太郎と麻子。
これからもっと精進するから…と手をあわせる香太郎の横顔を見つめる。
さらに先に進んでいくと、人混みはどんどんすごくなる一方。
境内を抜けようとしたとき、麻子の目の前で小さな女の子がハンカチを落としてしまう。
拾って渡してあげた麻子が立ち上がると、そこに香太郎の姿はなく…。
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「あせとせっけん：72話」のネタバレをご紹介しましたが、やはり文字だけではイメージが湧きにくいですよね。
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「あせとせっけん：72話」の感想と考察
これまでの麻子からの思い出話に友達の存在が出てこなかったこと、みなさん気づいていましたか？
私は全くです。
さすが香太郎ですよね。
ちゃんと麻子の話を聞いてきた証拠ですよね。
しかしながら何か複雑な事情があるという付箋なのは明らか。
いずれ触れる話なのでしょう！
そしてそして麻子は香太郎とはぐれてしまいました！
携帯がある以上問題ないでしょうが…。
ちゃんとご対面できるのか！？
次回のあせとせっけん【73話】掲載のモーニング2020年20・22合併号の発売日は4月23日になります！
まとめ
以上、「あせとせっけん：72話」のネタバレ・感想を紹介しました。
マンガは絵と一緒に読むことでさらなる面白みがありますよね。
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是非、楽しみにお待ちください☆
