2020年4月16日発売の週刊ヤングジャンプ2020年20号に連載されている「ゴールデンカムイ:237話」を読んだのでネタバレ・感想と考察をまとめました!
ちなみに前回のストーリー236話のネタバレは下記の記事でまとめています。
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「ゴールデンカムイ:237話」のネタバレ
それぞれの思惑
海賊房太郎に隠れてひそひそ話をする杉本と白石。
刺青人皮は役に立たないというウワサに振り回されず、刺青人皮集めを継続することにする。
ひとまずは房太郎と手を組んで情報を引き出そうということになるが…。
一方、房太郎は船室内に置かれていた杉本たちの背嚢の中を見てしまい、俺を探しに来たのか…と感づいてしまう。
そろそろ終点の江別港につく、という頃。
房太郎は杉本たちに、アイヌの砂金は杉本たちが想像している以上の量があるだろうという話をして、杉本と白石の心を浮つかせる。
房太郎は一緒に追いかけられなくて残念だと述べ、その言葉が合図かのように杉本と白石の背後から部下が拳銃を構える。
再び交戦開始
アシリパが矢を放ち、拳銃のシリンダー部分に矢をねじ込むことで発砲を阻止。
杉本たちと房太郎一派は再び争いに。
それを好機と見たのか、操舵を任されていた船長が舵をとり、船を川岸に近づけ大木の枝にぶつける。
枝にぶつかった杉本と房太郎、それに房太郎の部下の三人は水中へ落下。
房太郎の部下は蒸気船の動力部分に巻き込まれ、体をへし折られて死亡してしまう。
杉本と海賊房太郎の水中戦
房太郎は杉本の体を抱えたまま、さらに水中深くへと体を沈み込ませていく。
杉本を助けるべく、白石も上着を脱いで水中へ飛び込む。
杉本は銃剣を振り回し、房太郎を振り払おうとするが、水中では房太郎の方が一枚上手であり上手くいかない。
水中でもまだ余裕がある房太郎に対し、杉本はすでに息が続かずに苦しそうな表情。
そんな杉本の元へ、流氷のクリオネのようなポーズで降りてくる白石。
白石は口の中に大量の空気を含んでおり、杉本に人工呼吸で酸素を補給しようとする。
杉本の頬をつかみ、顔を近づける白石。
しかし杉本は白石の肩をつかんで阻止。
それでもあきらめず、唇を近づけてくる白石。
杉本は白石の顔面を殴る。
力なく浮上していく白石。
杉本は自分の足をつかんでいる房太郎との戦いを再開しようとするが…。
チョウザメの横やりに救われる杉本
杉本と房太郎の周りを、大量のチョウザメの群れが通過していく。
杉本は水中で叫び声を上げ、一匹のチョウザメに剣を突き立てると泳ぎに任せて房太郎から逃れようとする。
それでも手を放さずついてくる房太郎だったが、房太郎の長髪が蒸気船の動力部に巻き込まれてしまう。
その隙に杉本は水面から顔を出し、思いっきり呼吸をする。
息を整えた杉本は再び水中へもぐり、巻き込まれていた房太郎の髪を銃剣で切断し、彼を助けるのだった。
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「ゴールデンカムイ:237話」のネタバレをご紹介しましたが、やはり文字だけではイメージが湧きにくいですよね。
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「ゴールデンカムイ:237話」の感想と考察
水中戦はやはり房太郎が優勢も…杉本が執念で勝利をもぎとった、という感じでしょうか。
水中で杉本が叫んだ「ボゴバボゴボゴボゴボゴバッ!」というセリフは、間違いなくいつもの「俺は不死身の杉本だ!」でしょうね。
杉本が房太郎を助けたのは、刺青人皮がずたずたになってしまうのを避けるため、というのが大きいでしょうが、ひょっとしたら房太郎が仲間になってくれる展開もあるのかも?と、ちょっと期待しちゃうところ。
そしてやはり今回は、白石の人工呼吸を断固阻止する杉本が笑えました。
白石は何も悪くないしむしろ頑張ったと思うのですが…扱いがひどすぎる上に何も役に立ってないのがおかしすぎる。
次回、ゴールデンカムイ【238話】掲載の週刊ヤングジャンプ2020年21号の発売日は4月23日になります!
まとめ
以上、「ゴールデンカムイ:237話」のネタバレ・感想を紹介しました。
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