2020年4月16日発売のモーニング2020年20号に連載されている「半沢直樹:12話」を読んだのでネタバレ・感想と考察をまとめました!
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「半沢直樹:12話」のネタバレ
証拠
内通者・板橋によって燃やされる重要書類。
この世は弱肉強食だと笑いが込み上げる板橋の背後から半沢が呼び掛ける。
動揺を隠せない板橋。
竹下の工場からはかなりの距離であり、バカにならないタクシー代。
会社が倒産して借金を抱えた人間のすることだとは思えないと半沢は詰め寄る。
そして単刀直入に問いただす。
東田と繋がっているのではないかと。
最初の違和感は、東田が持つ海外の物件を”別荘”と呼んだときだ。
半沢は投資物件としか言っていない。
ゴルフ場でもなく土地でもなく、別荘と断言していた。
板橋は動揺しながらもたまたまだと返す。
さらに半沢は動かぬ証拠を突きつけた。
板橋の息子は小学生。
その息子の口座に多額の振り込みがあった。
その相手こそ西大阪スチール。
板橋が東田と繋がっている何よりの証拠だった。
板橋は開き直り、認めたも同然のように証拠の書類は燃やしたと笑い出す。
しかし不信感を抱いている相手に、半沢が書類を渡すわけはなかったのだ。
小村元会長
半沢は渡真利に連絡。
東田が持つ海外の物件を国税庁に取られる前に押さえたいと告げる。
後日、関西商工リサーチの来生からの呼び出された半沢は喫茶店にいた。
調べてもらった小村建設の情報を手に病院を訪れた半沢を、しぶといやつと悪態つくのは病床にふせった小村本人だ。
最後まで自分からむしりとる気かいと言われた半沢は否定することなく5億ほど貸してほしいと告げる。
しかし小村は銀行を許すことができない。
非合法まがいなことを散々したあげく、長い付き合いだったメインバンクによって捨てられた。
結果家族とは疎遠になり、妻にも先立たれ寂しい人生を送っている。
その顔で一体自分から何を奪おうとしているのか。
声を荒げる小村は咳こみ、ナースが駆けつけた。
頻呼吸となった小村は担架で運ばれながら、いくら金があっても本当に欲しいものは手に入らないと助言し集中治療室へと搬送されていった。
間に合ってくれ──────…
半沢はただそれだけを願っていた。
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「半沢直樹:12話」のネタバレをご紹介しましたが、やはり文字だけではイメージが湧きにくいですよね。
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「半沢直樹:12話」の感想と考察
板橋はまんまとハメられましたね。
確かに半沢が信頼していない相手に重要書類を渡すはずがありませんでした。
最初から疑っていたわけではないけども、東田の物件時点とは…さすがですよね。
一方、小村の寂しい人生になんとか灯をともし5億を手にしようとしている半沢。
ここからは考察ですが、疎遠になっている家族を呼び寄せているのではないかと思われます。
一体小村のためか、半沢自分自身のためか。
次回の半沢直樹【13話】掲載のモーニング2020年21・22合併号の発売日は4月23日になります!
まとめ
以上、「半沢直樹:12話」のネタバレ・感想を紹介しました。
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