2020年4月20日発売の週刊ヤングマガジン2020年21号に連載されている「寄生列島:8話」を読んだのでネタバレ・感想と考察をまとめました!
ちなみに前回のストーリー7話のネタバレは下記の記事でまとめています。
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「寄生列島:8話」のネタバレ
あなは一体…
島への到着と”愛しいひと”に会える感動に浸る蜷川は、寛太を抱きかかえる千尋と瑞樹に気づく。
手持ちの医療器具を砂浜に広げ、手当てを促すと寛太が目覚めた。
感染者
帰宅した千尋らは、寛太の様子が気にかかっていたが身体は元気そうだった。
何やら蜷川が寛太を診察している。
何をしているのかと尋ねる瑞樹に、最近島で変わったことはなかったかと蜷川は問う。
思いつかない千尋の様子に言い方を変えた。
ここ最近で、これまでと人が変わってしまったようになった知り合いはいないかと。
千尋は莉子の顔が浮かぶ。
さらに寛太が奈々子がそうかもしれないと口にした。
どういうことなのかと尋ねる瑞樹。
蜷川はこの花山島が封鎖されていること、さらに寄生虫により感染が拡がっている事実を明かす。
絶句する一行に蜷川は続けた。
前例のない症例なだけにわかっていることは2つ。
1つは感染すると倫理観を失うこと。
2つ目は感染が目に見えないこと。
しかしながら蜷川が調べた感染者によれば、脳に溢れた寄生虫が目の中を徘徊していることから、目を見ればわかるかもしれないということだった。
自覚症状がないだけに行動はいつも通りなため怪しまれることがないらしい。
寄生虫の確保と治療法の確立に、蜷川は楽しみで仕方がなかった。
それならば一体自分たちは何をすればいいのかと尋ねる瑞樹だったが、自分たちで考えてくれと、そこはあっさりと切り捨てる蜷川。
しかしパンデミックが起こった際の脱出ルートは確保しておきたいと告げる。
すかさず寛太が、事情を話せば親戚が船を出してくれるかもしれないと言う。
いい奴
寛太の家に向かう一行。
道中寛太は、町内会長と奈々子が一緒にいるところを見たのかと千尋に尋ねる。
自分が突き落とされた原因を探るようだった。
しかし千尋は突き落としたこと自体、そんなはずはないと否定。
蜷川の言う感染のせいだと信じようと言わんばかりに微笑む千尋に、寛太は東京もんの人の良さを感じた。
閉ざされたルート
通りを抜ければ船がある港に到着すると走り出した一行。
しかし目に飛び込んできたのは、瞬く間に燃え上がる炎。
そこにはガソリンタンクを手に不適な笑みを浮かべる莉子の姿があった。
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「寄生列島:8話」のネタバレをご紹介しましたが、やはり文字だけではイメージが湧きにくいですよね。
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「寄生列島:8話」の感想と考察
蜷川さんは相変わらず寄生虫ひとすじのようで、船を燃やす莉子に興味津々といった感じ。
一方寛太は、自分を突き落とした奈々子が感染者である事実を知ってもなおやはり受け止めきれてない様子ですね。
けれどこれから強い味方になってくれるかもしれません。
島で千尋たちの味方は鴻島がいたもののすでに捕獲されてしまっていて途方に暮れていましたからね。
さて、感染者を目の当たりにした蜷川。
確保できるか!?
次回、寄生列島【9話】掲載の週刊ヤングマガジン2020年22号の発売日は4月27日になります!
まとめ
以上、「寄生列島:8話」のネタバレ・感想を紹介しました。
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