2020年6月3日発売のりぼん2020年7月号に連載されている「キスで起こして。3話」を読んだのでネタバレ・感想と考察をまとめました！
ちなみに前回のストーリー2話のネタバレは下記の記事でまとめています。
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「キスで起こして。3話」のネタバレ
冬真の意地悪
モテモテのな冬真の義理の姉が転入してきたことで学校中は大騒ぎになっていた。
どうやらあることないこと噂が広まる一方で、蛍いわく噂と妄想のフェイクニュースは日常茶飯事らしい。
そんななか遅れて登校してきた日翔が、最近近所でウロウロしていてようやく保護してしまったとお腹に猫を隠し持っていた。
どうやら捨て猫らしく、その夜帰宅した絵南はウチで飼っていいか相談する。
可愛いからと言って簡単に引き取るなと大人な冬真に賛成する両親。
がっかりしつつも日翔にダメだったと報告しようとした矢先、冬真から日翔には気を付けろと忠告される。
なんのことか分からない絵南に、日翔のような男を好きになってもろくなことがないと続ける冬真。
意味を理解した絵南は、簡単に惚れるようなチョロい女みたいに言わないでほしいと慌てて否定するも、絵南を取られたくないと返され動揺する。
そんな絵南を見てどこがチョロくないのかと意地悪に笑う冬真だった。
距離感
翌日蛍はモデルの仕事で休み。
１人廊下を歩く絵南に声をかけたのは日翔だった。
猫は学校内に隠してあると教えられ一緒に見に行く絵南は、飼えないのは親というより冬真が反対したからだと謝る。
なんだかんだ言って飼えば一番可愛がるのは冬真だと思うと呟く絵南に、日翔は冬真への信頼の深さを指摘する。
冬真に運命を感じたのでは？と微笑む日翔に動揺する絵南だが、それは姉弟だからだと否定する。
ところが日翔は、自分から見れば”姉”だからではなく”絵南”だから放っておけないように見えると告げる。
認めたくない
そんななか猫の爪が絵南の髪に絡まってしまう。
日翔が取ろうと近づき、絵南は改めて日翔の顔面偏差値の高さに見とれる。
ドキドキするから見つめないでと告げられた直後、冬真が扉を開けて入ってくる。
とうとう身内にまで手を出したのかと言わんばかりに怒りを露にする冬真に、絵南が慌てて状況を説明。
日翔には彼女がいるから心配ないと言う絵南だが、彼女はいないと日翔は否定する。
密接に触れ合っていた現場を目撃したことがあった絵南は驚きを隠せない。
さらに日翔の携帯にはランチのお誘いや放課後のデートのお誘いがひっきりなしに鳴り続け、そのまま日翔は教室を出ていった。
だから言っただろと呆れる冬真に、日翔は可愛い子にしか興味がないらしいから心配には及ばないと苦笑する絵南。
すると冬真は、絵南が可愛くなかったら心配なんてしないと告げる。
昨夜のようには騙されない！とムキになる絵南だが、昨夜も今も本当のことしか言っていないとサラりと言ってのける冬真。
これ以上、弟にドキドキさせないでほしいと願うばかり。
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「キスで起こして。3話」のネタバレをご紹介しましたが、やはり文字だけではイメージが湧きにくいですよね。
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「キスで起こして。3話」の感想と考察
逆に認めてしまったようなものですね、絵南自身が冬真にドキドキしてしまっていることを。
いや～展開は早すぎるにしても面白くなってきたのは事実！
日翔はフセン？だったにしても、これから色んなことが巻き起こってくるような予感もします。
意識するのは姉だけではない！と。
次回、キスで起こして。【4話】掲載のりぼん2020年8月号の発売日は7月3日になります！
まとめ
以上、「キスで起こして。3話」のネタバレ・感想を紹介しました。
マンガは絵と一緒に読むことでさらなる面白みがありますよね。
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