2020年6月12日発売のベツコミ2020年7月号に連載されている「港区JK:18話」を読んだのでネタバレ・感想と考察をまとめました!
ちなみに前回のストーリー17話のネタバレは下記の記事でまとめています。
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「港区JK:18話」のネタバレ
自分の人生
猫を助けようとして車に跳ねられたミヤはマッキーの家の病院、鈴木病院へと運ばれた。
脳震盪をおこしているものの外傷は特になく、どれだけ強運なんだと進は言う。
マッキーはミヤの寝顔を見つめながら昔のことを思い出す。
医者の息子というだけで虐められてお金を吸いとられて傷をつくる毎日。
ある日父親に、高校への進学はアメリカに決めたからと告げられた。
同じ苦しみを味わっていたミヤと意気投合し、どこの高校に行こうかと一緒に話し合っていたそんな時だった。
自分の人生は自分で決めたい、そう涙したマッキーに父親はゆっくり考えろと言ってくれた。
進の本音
ミヤが目を覚ます。
生きていてくれて本当に良かったと涙を流すマッキーに驚くなか、背後から現れた進に驚愕する。
いつぞやの”クズ女”呼ばわりした男がまさかマッキーの兄とは知らず、失礼な言動を謝罪するミヤ。
とりあえず脳に以上がないかCT検査を受けたが全く異常はなく、ミヤの両親が到着次第報告と今日は大事をとって入院ということになった。
マッキーは進に感謝を伝える。
大嫌いなはずのこの病院に真っ先に連絡してしまった自分にも戸惑いが隠せない。
それは俺も同じだと進は言う。
この家に生まれたときから医者になると決まっていた人生。
だから父親が次男に甘いのが羨ましかったと明かす。
進は医者になりたかったわけではないのか?と尋ねるも、本当のところはわからない。
けれど人から感謝されるのは悪くないと、進は穏やかな表情で答えた。
トマトマンと医者
ミヤの両親が泣きながら駆けつけ、脳に異常がないことが伝えられた。
病室ではミヤ本人も安堵しつつ、心配をかけてごめんとマッキーに謝る。
するとマッキーは腑抜けた笑い声をあげながらベッドへ顔を埋もれさせる。
なにもわかっていなかったと呟き、自分が一番なりたかったトマトマンと医者が同じなんて悔しいようで嬉しいと、マッキーの目には微かに涙が溢れていた。
これ以上は何も聞けないと察したミヤはマッキーの頭を優しく撫でると、10秒だけ抱きしめていい?とミヤの手を握る。
病室の扉をノックしようとしていた手を止め、進はその場を後にした。
涙の意味や、ゴリエとのこと、聞きたいことは山ほどあったはずなのに、今はマッキーに触れていたいとミヤは抱きしめた。
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「港区JK:18話」のネタバレをご紹介しましたが、やはり文字だけではイメージが湧きにくいですよね。
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「港区JK:18話」の感想と考察
ついにクライマックス突入です!
残り2話となりましたー。
進との関係も明らかに良好な方向へ向かっているのではないかと今回の展開で悟りました。
港区JKは嫌いなままでしょうが、マッキーもまた医者への道を1つの選択肢として受け入れつつあるのではないでしょうか。
どのように完結するのか楽しみです。
次回、港区JK【19話】掲載のベツコミ2020年8月号の発売日は7月13日になります!
まとめ
以上、「港区JK:18話」のネタバレ・感想を紹介しました。
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