2020年4月20日発売の花とゆめ2020年9号に連載されている「贄姫と獣の王:81話」を読んだのでネタバレ・感想と考察をまとめました!
ちなみに前回のストーリー80話のネタバレは下記の記事でまとめています。
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「贄姫と獣の王:81話」のネタバレ
ヨルムンガンドの過去
ヨルムンガンドとアミトは、サリフィとレオを探す旅を続けていた。
追っ手から身を隠しているならば見つけるのは容易ではないと言うヨルムンガンドは、心配するアミトに友達思いだと告げる。
しかし友達だから心配なのではなく、心配だから友達なのだとアミトは言う。
それなら自分も同じだとヨルムンガンドは物思いにふける。
若いころのヨルムンガンドは剣術を磨き、爬虫族の故郷に錦を飾ることしか頭になかった。
王宮で兵士になることはその手段のひとつでしかない。
ところが当時王宮ではまだまだ爬虫族への風当たりは強く…。
そんななか自分の剣だけを信じていればいいと声をかけてきたのがレオだった。
レオが王だから仕えるのではない。
仕えたいと思うからレオが王なのだ。
ヨルムンガンドの大切な話を聞かせてもらえて光栄と言わんばかりに見とれるアミトの頭に1枚の花びらが降ってきた。
誰かが花占いでもしているのかしらと笑った手前、ヨルムンガンドと目を合わせる。
仕える者
花占いをするサリフィは、アミトとのやり取りが昔のことのように思えていた。
そんななか木の影から物音に気づいたラントはすぐさま剣を構える。
その主はヨルムンガンドだった。
サリフィとアミトは感動の再会を果たしたのだ。
こうしてヨルムンガンドは人間の姿となったレオの前にひざまずいた。
人間の国から持ち帰ってきた日記を取り返すため王宮に乗り込むことを告げたレオたち。
この天候が戻ればレオも元の姿に戻れるのにと呟くラントだったが、今回ばかりはそういうわけにはいかない。
この人間の姿のままでも民衆に王だと認めてもらえなければ意味がない、と。
さらにレオは、万が一王族の血を継いでいないとなれば自分は出ていかなくてはならないと続ける。
そのときは自分はどこまでもレオについていくとヨルムンガンドは告げのだった。
突入
王宮の真正面から突入する隙に日記を取り返す作戦だったが、その役目を担うと名乗りをあげるレオ。
自分がこの姿で乗り込めば注意をは惹き付けることができるからだと言う。
するとサリフィは、それならば日記を取り返すのは自分がと名乗りをあげる。
日記の在りかを知っているのは自分だからだと言う。
身を案じるアミトとは反対に、その覚悟を
察したレオは無理をするなとサリフィの頬を優しく包んだ。
こうしてヨルムンガンドとともにレオは真正面から王宮に帰還。
セトは、レオが”アレ”の存在に気づいているのではないかと恐れていた。
一方サリフィとラントはどこから侵入しようか頭を悩ませていた。
サリフィが閃いたのは以前アーサーが迷い込んできたときのルート。
そのルートを使ってたどり着いた先は王宮の地下と思われる場所だった。
突如、サリフィの指輪が光をともす。
まるで誰かに呼ばれているような気がする。
奥へ進んだサリフィとラントが見つけたものは…。
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「贄姫と獣の王:81話」のネタバレをご紹介しましたが、やはり文字だけではイメージが湧きにくいですよね。
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「贄姫と獣の王:81話」の感想と考察
サリフィとラントが見つけたものは、なんと黒くて息の荒い獣のような生き物。
セトが恐れている”アレ”なのではないかと思われます。
たぶん。
そして帰還したレオ。
彼の覚悟を目の当たりにしたところですが、ヨルムンガンドと言いアミトと言い、心強い味方がいるおかげで何も怖くないですね。
さて次回、レオが王として認められるのか!
そして日記を手に入れることができるのか!
さらにさらにセトの言う”アレ”とはいかに!!!
次回、贄姫と獣の王【82話】掲載の花とゆめ2020年10・11合併号の発売日は5月20日になります!
まとめ
以上、「贄姫と獣の王:81話」のネタバレ・感想を紹介しました。
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