2020年4月10日発売の週刊ヤングジャンプ2020年19号に連載されている「リビドーズ:61話」を読んだのでネタバレ・感想と考察をまとめました!
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「リビドーズ:61話」のネタバレ
おっさんの娘
翌日タカとイデたちは沢山の武器を準備し、いつでも出発できる状態にあった。
中竹はゲジに名古屋支部への応援要請を命じ、オトベにはここの留守を任せた。
念のため中竹は二人に、アンドロギュノスに遭遇したら自分たちの血液を試せと告げる。
イサムの血液と成分が同じため、作用する可能性が高いと言う。
それを聞いたゲジはとりあえず頷くものの、やはり遭遇はしたくないと内心怯えていた。
そしてオトベには生きて帰るようにと告げられたのだった。
イデもまたオトベを心配し、単独では動くなと忠告する。
こうしてイサムらは動き出し、中竹はちょっとクーデターを起こしてくると言い残し出発。
間淵は運転しながら、小学生時代の娘の写真を見つめた。
娘がいたことをイサムとクラタが驚いていると、愛想をつかされて妻とともに出ていってしまったのだとカミングアウト。
間淵はAV監督。
ミキヤは切ないと一言呟いた。
ところが素直じゃない間淵は、特に切なくはないと思い出がないような言い方をしていた。
最期の言葉
こうして武山駐屯地隣接避難場所に到着し、ルイの親戚に船を出すよう依頼。
ルイが世話になったことで、親戚は快諾するもののイサムらが逃亡したことで隊員たちが警戒を強めていることを懸念。
しかしイサムは今すぐだと告げ、燃料の確認をする。
親戚を同乗させ運転を再開。
沖にさえ出ることができればこちらのものだと考えてクルーザーを出そうとしていた。
ところが三崎漁港へ向かっている道中に自衛隊に見つかってしまう。
イサムらは何とか振りきろうとするが、装甲車と普通の車では無理がある。
追い付かれそうになったそのとき、間淵が急ブレーキをかけた。
息を吐き、アサルトライフルを手にした間淵は一人車を降りた。
クラタに車を出すよう指示をする。
イサムは早く乗れと促すが、間淵は足手まといになるからと自ら贄となった。
日本人保護法を阻止しなければ自分の娘のように父親のいない子供たちが増えてしまう。
間淵は我が子を思いながらライフルを撃ちまくった。
そして最期の遺言として、イサムに子供を作れ!子供はいいぞと言い残し銃撃を喰らって倒れたのだった。
クラタは悲しみを堪え車を発進させた。
クルーザーに乗り込んだイサムに中竹は言う。
愛する人との子供をつくることが、アンドロギュノスや政府に対する何よりの反撃になるのだと間淵は言いたかったのではないかと──────。
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「リビドーズ:61話」のネタバレをご紹介しましたが、やはり文字だけではイメージが湧きにくいですよね。
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「リビドーズ:61話」の感想と考察
間淵は自衛隊に追い付かれる前に自らの命を犠牲にして、イサムらを守りました。
彼らを守ることで、自分の娘や世の中を救うと考えたのでしょう。
間淵が残した最期の言葉。
中竹によって意味を理解したイサムですが、悲しみの先に自分のすべきことが見えたのではないかと思います。
残酷かつ超絶ナイーブな展開となりましたが、次回は離島に到着。
本格始動です!
次回、リビドーズ【62話】掲載の週刊ヤングジャンプ2020年20号の発売日は4月16日になります!
まとめ
以上、「リビドーズ:61話」のネタバレ・感想を紹介しました。
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