2020年5月13日発売のベツコミ2020年6月号に連載されている「さんぶんのいち:35話」を読んだのでネタバレ・感想と考察をまとめました!
ちなみに前回のストーリー34話のネタバレは下記の記事でまとめています。
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「さんぶんのいち:35話」のネタバレ
慎の帰国
慎の帰国が来週に控えるなか、紫陽花は待ちきれなくて仕方がない。
一方で慎もまたニューヨークで少しは成長を遂げたようで、誰に見せたいものかがハッキリしたみたいだと監督は悟っていた。
相手がどう思っているかはわからないからと言う慎に、次の課題は慎が心の扉を開くことだと監督は告げる。
その言葉を反芻しながら空を見上げると、自由の女神に向かって美しい虹がかかっていた。
帰国したらありのままの気持ちを伝えてみようと決意する慎。
一方紫陽花もまた、江ノ島では初めて見る虹に感動していた。
慎に写真を送ってあげようと道路に出た直後、軽トラックと衝突してしまう。
そのことがニューヨークにいる慎に知らされ、慎は荷物ももたずに飛行機に飛び乗る。
恋の形
震える体を包むよう二の腕をさすりながら、慎はようやく母親の記憶が鮮明に蘇ってきた。
“ありのままの慎が好き。
生まれてきてくれただけで、本当に嬉しい”と言ってくれた母。
そして慎はもう一つ大切なことを思い出す。
それは人の人生は思っているよりも短いということ。
病室に着くと、遊の側で慎に驚く紫陽花の元気そうな姿があった。
来るのが遅いと叱る遊の言葉も届かず、慎は病室に入るなり紫陽花を抱きしめ涙を流した。
病院の廊下で肩を寄せ合う二人。
慎は突如、もう一度やり直せないかと告げる。
夢を叶えたいこともアメリカに行くことも変えられない。
それでも紫陽花じゃないとダメだと確信している。
自分勝手でごめんと謝る慎に、紫陽花は泣きながら謝らないでと返す。
自分のほうこそ慎ではないとダメなこと、この世界のどこかに存在してくれていることが本当に嬉しいのだと応えた。
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「さんぶんのいち:35話」のネタバレをご紹介しましたが、やはり文字だけではイメージが湧きにくいですよね。
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「さんぶんのいち:35話」の感想と考察
紫陽花と慎の恋がようやく形を成しました~。
長かった~。
夢を叶えたい、そのためのアメリカ行きは変わらない。
そのことをちゃんと理解してくれる紫陽花に、慎はどれほど救われることでしょうか。
さて、まもなく終わり?を迎えそうな伏線が張られているような気がしますが、ようやく両思いだとわかった二人の進展もゆっくり見たいものです!
次回、さんぶんのいち【36話】掲載のベツコミ2020年7月号の発売日は6月12日になります!
まとめ
以上、「さんぶんのいち:35話」のネタバレ・感想を紹介しました。
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