2020年5月1日発売の花とゆめ2020年10・11合併号に連載されている「それでも世界は美しい:142話」を読んだのでネタバレ・感想と考察をまとめました!
ちなみに前回のストーリー141話のネタバレは下記の記事でまとめています。
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「それでも世界は美しい:142話」のネタバレ
Contrail
確かにこの方法で間違いはなかった。
けれど統合してわかったことは、元の大きさの百万分の一にも満たないということ。
この世界にはまだまだ未知の地がある。
未だ見つかっていない石碑は、リビたちが到底手の届かない場所にも存在している。
ひとつずつ見つけていくとしても、生きている間には全てを集めるのは不可能だった。
リビは拳を握りしめる。
それでもやらなければ始まらない。
各国へ協力を仰いで…とあらゆる手立てを考えるが、それには大きなリスクが伴うものばかり。
そもそもこの方法が100%うまくいくかどうかもわからない。
もしかしたらシステムに大きな損傷を与えるかもしれない。
これまで人は”今だけ”、”自国だけ”、と自分さえよければといいと思っている。
と、そこにルナが現れた。
石碑のこともあらゆる事情も理解して、この場所までリビに会いにきたのだと言う。
さらにルナはそれも含めて人間と言うものだと告げる。
さらに上手くいかなくても落ち込んでいる場合ではないとリビに告げ、連れ戻しにきたのだ。
手を取り合う
王宮に戻ると、なんと各首脳が一同に揃っている。
ニケの一報を聞き、みな駆けつけたのだ。
こんなことになって申し訳ないと頭を下げるリビに、キトラは言う。
リビに怒っているのではなく、何も知らないままニケを犠牲にしてしまった自分たちに怒っているのだと。
ニケを足蹴にしてのうのうと暮らしていけるほど恥知らずではないと言う彼らは、石碑の回収に力を貸したいと集まってくれたのだ。
世界を信じるということ
それからしばらくして、各国に調査を依頼したが、到底足を踏み入れるには及ばない場所もあった。
また海外からはいい返事がもらえていない。
どうしたものかと頭を抱えていたとき、突然ウルスラが訪ねてきた。
しかも今はなきカラオス急進派のロミオを連れている。
彼は世界中の無頼漢に通じるほどの人物であり、それにより未踏の地の石碑を見つけることができると言う。
ロミオは自分の信条が変わっていないこと、けれど自分のした過ちを恥じないほど落ちぶれてはいないと告げる。
自分を憎んでいた人間からも差し伸べられる手。
その手をとるには自分の境界を越えて踏み出さなければならない。
リビは気づく。
世界を信じるとはこういうことなのだと。
そして閃いた。
もはや世界中にこの守護者のシステムを公表してはどうかと。
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「それでも世界は美しい:142話」のネタバレをご紹介しましたが、やはり文字だけではイメージが湧きにくいですよね。
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「それでも世界は美しい:142話」の感想と考察
確かに。
守護者システムのことを公表するのは、ひとつの案かもしれませんね。
これがどう転ぶのか、そもそも受け入れられるのかはわかりません!
しかし!!!
次回最終回!!!
どんな結果を遂げるのか、お見逃しなく。
次回、それでも世界は美しい【143話】最終回掲載の花とゆめ2020年12号の発売日は5月20日になります!
まとめ
以上、「それでも世界は美しい:142話」のネタバレ・感想を紹介しました。
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