2020年4月13日発売の別冊マーガレット2020年5月特大号に連載されている「テリトリーMの住人:40話」を読んだのでネタバレ・感想と考察をまとめました!
ちなみに前回のストーリー39話のネタバレは下記の記事でまとめています。
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「テリトリーMの住人:40話」のネタバレ
気まずい二人
咄嗟のことに何があったか理解できない二人。
瑛茉のお母さんの声で穂積は慌てて家を後にした。
翌朝、瑛茉は宏紀と登校途中で穂積に遭遇したものの無視して先に行ってしまう。
何かあったの?と心配そうな宏紀だったが、瑛茉はただの事故であり心配させてはいけないと黙っておくことにした。
その帰り道、宏紀とバスに乗りながら帰ってきたお父さんの話をする。
家族団らんに喜ぶ瑛茉を見て宏紀もまた自分のことのように喜んだ。
来週から瑛茉たちは修学旅行。
その話で盛り上がるなか、マンションに到着した瑛茉に声をかけてきたのは穂積のお義父さんだった。
瑛茉のお父さんが酔い潰れた日のことを心配したのだろうが、初耳だった宏紀は疑問を抱く。
言わないで
翌日、修学旅行の班決めやスケジュールを話し合う瑛茉たちだったが穂積は上の空。
ふと瑛茉と目が合うとそそくさと教室から出て行ってしまう。
その後を追う瑛茉。
その頃宏紀は、昨夜瑛茉から聞いたお父さんの話を反芻してはモヤモヤした思いが拭えないでいた。
わざわざ報告してもらうことでもないことだけれど気になって仕方がない。
そんな中、廊下から窓の外を見下ろす奈緒の姿を見つける。
その目線の先には瑛茉と穂積。
最近上の空だったのはやはり瑛茉のことだったのかもしれないと落ち込む奈緒は、瑛茉のことをしっかり捕まえていてほしいと宏紀に告げる。
一方瑛茉が穂積を呼び出したのは、キスをしてしまったことまでは宏紀に言わないでほしいという口止めだった。
不可抗力とは言え普通にはできないと話し合う二人の会話をなんと宏紀に聞かれていた。
事情を知った宏紀は、それなら事故であってキスでもなんでもないじゃんと笑顔。
全く気にしていない様子のまま、瑛茉たちは修学旅行の日を迎えた。
いってらっしゃいといつも通りの笑顔で見送る宏紀に後ろ髪を引かれながら、瑛茉は出発した。
異常事態
現地に到着したその夜、何度か宏紀にメールを送っていたものの未だに既読になっていたいことを疑問に感じる瑛茉。
不安になる直前で返ってきた宏紀からのメールは、体調不良とのことだった。
心配だけれど単純な理由で安心した瑛茉だったが、翌日もさらに3日経っても宏紀から連絡がくることはなかった。
自由時間で回っていた水族館で可愛い動物と触れあっていた瑛茉は、いつでも宏紀は何気ない感動や日常を教えてくれていたことを思い出す。
一方的な写真を送ってみたり、お土産どれがいいか連絡してみたりした。
ところが宏紀からの返信は”瑛茉の好きな方で”だけだった。
宏紀にしては反応が薄すぎると感じた瑛茉は絶対に何かあったと察する。
マンションや学校ならいつでも駆けつけることができるのにこの距離がもどかしい瑛茉だった。
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「テリトリーMの住人:40話」のネタバレをご紹介しましたが、やはり文字だけではイメージが湧きにくいですよね。
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「テリトリーMの住人:40話」の感想と考察
いやいやいやいやいやいや。
気にしないわけないからー…瑛茉ちゃん。
特に宏紀はチョー瑛茉一筋。
ちょっと拗ねるぐらいはあったとしても、笑顔なんてあり得ない!!!
可哀想な宏紀。
ひとり布団のなかでキノコがはえそうなほど落ち込んでもーてます。
これは確かに異常事態。
瑛茉、早く戻られよ。
次回、テリトリーMの住人【41話】掲載の別冊マーガレット2020年6月号の発売日は5月13日になります!
まとめ
以上、「テリトリーMの住人:40話」のネタバレ・感想を紹介しました。
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